唐突だが、車載工具を改めてじっくり見ることにした。前車である250TRのものとはどえらい違いである。プライヤーにはトッテ部分にカバー加工が施してあり、ドライバーもとてもしっかりしたつくり。レンチ類もピカピカに輝き、たかが車載工具なれど、ずっしりとした重みもあわせ所有感が味わえる。シート下へ戻す前に、インシュロックと針金を同梱しておくことにした。昔、林道ツーリングやアタックツーリングを楽しんでいた時にとても重宝したリペア部材である。使わない越したことは無いが、まぁ御守りという事で。安心感がほんの少し増したかな。