昨日勤務終了後職場の友人たちと、つけ麺屋「燦燦斗」へいった。職場の麺通「T師匠」ご推薦の麺屋である。職場からは離れているが昔住んでいたところなので、メインである麺もさることながら懐かしい風景にも心が引かれた。店に着くと7名程度の行列が。待つこと20分くらい?みんなで話しながらだと待ち時間もあっという間である。カウンターへ座りT師匠お勧めの3点盛りとつけ麺並みを注文。汗をかいている飲料水の入ったやかんとスピッツのBGMがどことなく懐かしさを醸し出している。お店はご夫婦だけで切り盛りしているようだが、程なくおいしそうなつけ麺が運ばれてきた。麺はコシがあって食べ応えあり。並で300gだがお腹がすいている状態でも十分な量だった。つけ汁にはチャーシューとメンマが入っていた。で、このチャーシューが絶妙。油っぽくなく言うなれば「鴨ロースト風」、適度な塩味がとても上品である。3点盛りはこのチャーシューとメンマのほかに煮卵が別皿に盛られたもので、この煮卵も味が染みており良い味を出しているのだ。肝心のつけ汁だがこちらもこってり感は少なく、弱り始めの中年胃袋にも優しい「仕様」。かといって味が薄いわけではなく、カツオだしが効いてパンチも健在。お店のご夫婦も感じが良く、食したあとの全員の感想は「また来たい」だった。
(以下画像は
livedoorグルメより引用)
お腹も満たされ近くのドトールでコーヒを飲みながらつけ麺談義に花が咲いていた折、遅れてきた鼠先輩も合流。業務中とは裏腹にアフターファイブの先輩のテンションはハンパ無い。全員見る見るそのテンションに感化され、ついにはボーリングへ行く運びとなった。向かった先は近くのボーリング場。学生時代良く利用していたなつかしの場所だ。先輩がハイテンションのままポーリング場に電話して営業時間を確認すると23時までとのこと。まだまだたっぷり時間はある。
・・・まさかとは思ったが、ボーリング場はかれこれ20年前学生時代通っていたままの佇まいと装備だった。なんといっても未だにスコア表が手書きというところが驚き且つ新鮮。セット料金で靴代込み3ゲーム一人1300円という良心的な料金設定も好感が持てる。早速2チームに別れゲーム開始。スペア、ストライク連発、ダブルもちょいちょい。みんな上手。ホール中響く皆のハイテンションな掛け声、チャチャ、野次は絶え間なく続いた。考えてみたら誰一人アルコール一滴も入ってないのに^^;
最終的にはT師匠優勝で幕を閉ることとなり、時計を見るとちょうど23時。解散という運びとなった。いつもは飲みの多い職場だが、久々に「健康的」な花金アフターファイブを満喫。翌日の目覚めも良く、何か週末を半日得した気分である。たまにはこういうのもアリだよね^^