携帯をSH-12Cに変更した。約2年半ぶりの変更だ。そして初スマホ。買い換えてから1週間経過するが未だに使いこなせない。正直まだ不満の方が多く今までのSH-04Aの優秀さに気付かされる事が多々ある。
まず、一番の不満は電池の持ちの悪さ。うわさでは聞いていたがスマホってば、こんなにも減りが早いのかと。しかしだんだんこつも分かってきた。一番消費するのは「バックグラウンドデータ」の設定を有効にしている時のようだ。ナビやWiFi、ブルートゥースに加えこれをオフにすれば何とか一日はもつようになった。それにしたってナビやWiFiなど便利機能てんこ盛りなのに、どいつもこいつも電気を食う機能ばかり。スマホの機能を十分使いこなすにはあまりにも電池容量が貧弱であることは否めない。
そしてタッチパネルオンリーの操作性。SH-04AはちゃんとしたQWERTYキーボードとカーソル十字キーが備わっており、画面上のカーソル微調整などきっちり行うことが出来たが、SH-12Cにはそれがない。タッチパネル式のQWERTYキーボードは横向きにした場合については何とか慣れてきて最近ではミスタッチも少なくなったが、受話時や通話終了時のタッチキー操作は非常に微妙で使いづらい事この上なし。ストレスを感じてしまう。まぁこの2点が今のところの大きな不満だろうか。その他細かいところでは、バイブの弱さ、充電ポートのカバーなどが挙げられる。バイブの弱さに関しては、マナーモードにして上着のポケットに入れていると着信に気付かないことが半分以上。電池の持ちが悪いので頻繁に充電しなければならないのにいちいちカバーをあける面倒くささ、など等。
不満点ばかり述べていても進歩がない。今度は逆に良かった点。まずは画面がきれいなこと。そして3Dというギミック。3Dに関してはひとつの話のネタ程度に考えて購入したが、予想以上の性能に概ね満足。そして最大のお気に入りはセキュリティロック機能。液晶が消えると自動的に着信以外のロックがかかるように設定しているが、そのロック解除の方式「指リストパターン」は片手で1秒、手軽にロック解除を行うことが出来るので大変気に入った。そして、個人的にはデザインが気に入っている。後付けで赤色のカバーを装着したが、黒と落ち着いた赤でなかなかシックに決まっているかなと自己満足(笑) そして、スマホの真骨頂アプリもやはり楽しい。色々なアプリ集を見ていると時間がたつのがあっという間である。
まだまだ不満も多い事は事実だが、これから付き合いの長くなる生活する上で依存度の非常に高い相棒だ。大切に育ててゆこうと思う。