日頃の業務でのストレス解消にと職場の先輩とドライブへ出かけることに。以前何度か言ったことのある大井川の色々な面白い橋の話をしていたらそこへ行こうと目的地が定められ、寸又峡一泊のドライブを実行する事となった。8時に東京出発。東名高速で海老名休憩を挟み11:30島田到着。天気は雨が降り出しそうな曇天。
島田市の川徳にて「昼食はうなぎ」と計画していたがまさかの品切れ。本日は大量の予約が入ってしまい提供することが出来ないとのこと。仕方なくヒレカツ定食。
お腹を満たした後は蓬莱橋から攻めることに。
世界最長の木造橋でギネスにも認定されている。いつ来てものどかで木のぬくもりと大井川の雄大なせせらぎに癒される場所だ。12:30到着。
総延長897.4mで「厄無し」ということから渡ると縁起がいいと言われているのだ。
続いて塩郷の吊り橋へ。14:20到着。安全面から渡れなくなるかもしれないとの噂が流れているので、渡れるうちに渡っておきましょうということで。
こちらも何度来ても面白い。初めて連れてくる人もみんな満足して頂いている場所である。
たまに眼下を通る懐かしい電車も興味深い。これって昔京王線走ってなかったっけ?
1時間ほど遊んでいるとついにSLが姿を現した。やはり存在感は格段に違う。かっこいいなぁ~!
千頭のコンビニ経由で宿には17:00に到着。寸又峡温泉最深部の求夢荘。車両進入禁止の案内の向こう側にある正真正銘、夢の吊り橋から一番近い宿。小さいながらも露天完備で温めのお湯はこの季節の長湯に最適。泉質は以前行った畑薙の白樺荘とほぼ同じ。油のように体にまとわりつく。
この泉質を初めて体験された先輩は体を洗った石鹸が全然取れないのかと思い何度もお湯を体にかけてしまったとのこと。
食事は18:30から。
しし鍋、鹿刺、岩魚、山菜等々豪華な地のものが沢山。
最後に配膳されたのがあんかけ蕎麦がき。量も種類も豊富な内容だった。
夕食後は部屋へ戻りTVを見ながら酒を飲む。心地よい気分でいつの間にか就寝。